【ジムを1日利用する方法まとめ】会員にならなくてもOK|都度払いでかしこくお得に!

「ジムに通うと決めたのに、毎日の忙しさに振り回されて月1度しか行けなかった」

皆さんにはこんな経験はありませんか?

月1万円くらいの会費を払っているのに、もったいないですよね。ネコ美も仕事真っ盛りの20代後半、同じような経験があります。

こんな方におすすめしたいのが、会員にならずに都度払い(ビジター利用)でジムを利用する方法。本記事では、都度払いでジムを1日利用する方法を4つご紹介します。

無駄な出費をおさえることで、節約にもつながるね!

都度払いでジムを利用するメリットとデメリット

メリットとデメリット

都度払いとは、サービスを利用する際に1回ずつ支払いを行うことです。

スポーツジムやパーソナルジムなど民間が運営する会員制ジムでは、入会金・月会費を払って通うのが一般的ですが、都度払い(ビジター料金)を設けているジムもあります。また、自治体が運営する公営ジムではほとんどが利用時の支払いとなっており、料金も安いです。

都度払いでジムを利用するメリット

  • 入会金の支払いはもちろんなし
  • 行きたいときだけ支払いすればOK
  • 月会費を払ってジムに通うより、総合的に費用を抑えることが可能

大きなメリットは、費用を抑えることができること。利用するときに支払いをすればよいので、「月会費を払っているから、ジムに行かなきゃ損をする」というストレスもありません。

都度払いでジムを利用するデメリット

  • そもそも都度払いがある会員制ジムが少ない
  • 公営ジムは設備が不十分と感じる場合がある
  • 週1以上通える方は、割高になる可能性がある

まず、会員制のスポーツジムで都度払い(ビジター利用)を設けているジムが少なめです。そのため、通える範囲にあるジムは「都度払いOKかどうか」を確認しましょう。

また週1回以上通える方は、会費を払う方が安い場合もあるため注意が必要。

公営ジムは1回の利用料金が500円未満で格安ではありますが、マシンなどの設備が少ない場合があります。

「都度払いジムの利便性がいまいち、、、」と感じる方は、24時間いつでも好きな時に通える安めのジムを検討してみて下さい。

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都度払いでジムを1日利用する方法は4つある

分からないことがある人

それでは、都度払いでジムを1日利用する方法を見ていきましょう。方法は4つあります。

  1. 公営ジムを使う
  2. 金券ショップで利用券を購入する
  3. 社会保険の福利厚生を利用する
  4. 都度払いがある月額制ジム・サービスを利用する

①公営ジムを使う

トレーニング室

公営ジムとは、各自治体が運営をしているジムのこと。一般的に、スポーツセンターの中にあるトレーニングルームを使うことになります。体育館やプールを併設している所もあり、ママさんバレーチームなど、運動を楽しんでいる人たちを多く見かけます。

公営ジムの特徴
  • 入会金や登録金はなし
  • 100円~500円/回を支払うことで利用できる
  • 格安で使えるが、場所によっては設備がしょぼく狭い

圧倒的に安く利用できるのが大きなメリット。

しかし民間が運営しているジムに比べると、マシンの数は少なくスペースも狭い可能性があります。各公営ジムによって設備が異なるため、一度見学に行ってみることをおすすめします。

公営ジムの外観はこんな感じ

料金(一般):360円/2時間

料金(一般):400円/2時間

料金(一般・市内):100円/2時間

確かにエリアによって設備の差があるね!

②金券ショップで利用券を購入する

チケット

金券ショップでは、スポーツジムのチケット・株主優待券が購入できます。

例えばチケットレンジャーでは下記の通り購入が可能。

  • セントラルスポーツの株主優待券 ¥1,100
  • ルネサンス株主ご優待券 ¥790

※他にもメガロスやティップネスの利用券販売がありますが、現時点では売り切れ

おおよそ1,000円くらいでチケット購入できるため、会員制の総合スポーツジムをお得に利用できます。金券ショップによっては、ネット通販価格で店舗販売より安く購入できることもあるため、要チェックです。

公営ジムより料金は高くなるけど、設備・サービスは全部使えるよ!

③社会保険の福利厚生を利用する

4人家族

会社員の方は、社会保険の福利厚生にスポーツジムがお得に使える特典が含まれているかもしれまん。

私は某企業のホテルに勤務していた際、ベネフィット・ワンという福利厚生サービスを使うことができました。

ベネフィット・ワンとは?

福利厚生サービスの提供する業界の大手で、導入している団体は11,600団体もある。

例えばこのベネフィット・ワンでは、下記のようなスポーツジム利用特典があります。

  • コナミスポーツクラブ:会員証提示で施設利用880円~2,860円/回
  • ルネサンス:会員証提示で施設利用1,980円/回
  • ティップネス:会員証提示で施設利用1,500円/回

もしあなたが加入している社会保険にスポーツジムの特典が含まれているのなら、使わない手はありません。思い当たる方はチェックしてみましょう!

④都度払いがあるジム・サービスを利用する

グッドサインをしている女性

「ビジター利用」と呼ばれることが多いですが、都度払いで通える月額制スポーツジムもあります。また、回数券の販売をしているジムもあり、「複数回通いたい」と考えている方は要チェック!

近頃は、GYMMやNupp1など「利用したい時だけ利用するジムのポータルサイト」も出始めています。

1つずつチェックしていきましょう。

コナミスポーツクラブ

コナミスポーツクラブは、「都度利用プラン」を設けています。

利用時間に制限はないため、1日中満喫することも可能。また、オンラインによるレッスンの受講もOKです。

コナミスポーツクラブ/都度利用プランの特徴
  • 利用前にWEB入会手続きを行う(店舗での手続きも可能)
  • 施設利用料金:2,090円~2,970円
  • 回数券の販売あり:4回分の料金で5回利用できる 

※回数券は3か月の有効期限付き

※会員証発行手数料:1,100円別途かかります

GYMM

GYMM(ジーム)は、提携施設のジム・ヨガ・フィットネス施設を都度利用できるサービスです。

GYMM内で購入したポイント(1pt=1円)を使い、各施設のレッスンを予約する事ができます。ジムエリア利用の場合、1,000ptから利用OK。

パーソナルトレーニングやボルダリング、暗闇フィットネスなど都度払いでは経験できない施設とも提携しているため、様々なタイプのフィットネスを楽しむことが可能。

GYMMの特徴
  • 各施設での登録手続きは不要(GYMMでの会員登録は必要)
  • 複数の施設を楽しむことができる ※関東圏で170以上の施設と提携
  • オンラインプログラムもあり

Nupp1

Nupp1(ナップワン)はフィットネス施設を予約できるアプリサービスで、1分単位で利用料金を支払います。30分~1時間程度の短い時間だけ使いたいときに、費用を最小減にして使うことが可能。

各施設では「最大料金」が設定されているため、滞在時間が長くても高い費用を払うこともなく安心です。例えば、総合型スポーツジムを利用する場合、1分料金: 30~35円/分 (最大料金: 3,000円)になります。

Nupp1の特徴
  • 各施設での登録手続きは不要(Nupp1での会員登録は必要)
  • 各施設の予約は一切不要でリアルタイムのみ

まとめ

ひらめき

「都度払い」でジムを効率よく利用する方法を4つご紹介しました。

  1. 公営ジムを使う
  2. 金券ショップで利用券を購入する
  3. 社会保険の福利厚生を利用する
  4. 都度払いがある月額制ジム・サービスを利用する

これまで月会費を払い続けているのに月に1~2度しか行けなかった方は、是非上記の方法を検討してみてください。高い入会金・無駄な月会費の出費をおさえて節約できたお金を、有意義なことへ使いましょう!

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